ばけばけ:“大雄寺の住職”伊武雅刀が初登場! 「本物のお坊さんかと」「ええ声で語られる怪談はさぞ怖かろう」と反響続々

連続テレビ小説「ばけばけ」第56回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第56回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第56回が、12月15日に放送された。同回では、松江市内にある大雄寺(だいおうじ)の住職役で伊武雅刀さんが初登場し、視聴者の間で話題になった。

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 ヘブン(トミー・バストウさん)は連日、金縛りに遭っていた。トキ(高石さん)はヘブンにお祓(はら)いを勧めるが日本語ではなかなか伝わらず、肝心の錦織(吉沢亮さん)も、なぜかヘブンを避けて迎えに来ないため、トキは成す術がなかった。しかし数日後。出勤前のトキを錦織が訪ねる。

 錦織から聞いたお祓いの英語の説明をトキが伝えるとヘブンは興味津々。トキはヘブンと錦織の代わりに通訳を頼まれた正木(日高由起刀さん)と、お祓いに出かける。トキは、わくわくが隠せない表情でお祓いを見守った。

 住職がお経を読み終えると、ヘブンは「オハライ、オモシロイ」と喜ぶ。住職は「せっかく気に入っていただけたなら……面白い話を聞いていただきませんかの?」「我が寺に伝わる……怪談がございまして」と話す。

 怪談好きのトキは、思わず「えっ!」と声を上げる。正木から怪談は幽霊の話だと説明されたヘブンは、「ゼヒ、ネガイマス!」と頭を下げた。住職が「なら墓地のほうへ……」と促し、第56回は幕を閉じた。

 SNSでは「伊武雅刀さんの住職すごいリアル」「住職の役似合うな」「ご住職役に伊武雅刀さんを選んだのだれなんだ。本物のお坊さんかと思うじゃん」「伊武雅刀さんの坊さん役がしっくりきすぎて」「明日、伊武雅刀さんのあのええ声で語られる怪談はさぞ怖かろう。ナイスキャスティングだな」「明日は伊武雅刀さんの声で怪談を聞けるのか。楽しみすぎる」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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