福山雅治:紅白で稲葉浩志と歌唱「本当にうれしく思っています」 映画を見て泣いたシーンは?

「映画ラストマン」の舞台あいさつに登場した福山雅治さん
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「映画ラストマン」の舞台あいさつに登場した福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが12月29日、東京都内で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、公開中)を記念した“ラストマンデー”舞台あいさつに登場。大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」で、福山さんが稲葉浩志さんとコラボした映画主題歌の「木星feat.稲葉浩志」を披露することについて、「本当にうれしく思っています」と喜びを語った。

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 福山さんは、稲葉さんと紅白の制作陣にも感謝。「稲葉さんとそもそも作品づくりができるなんて、それをテレビでパフォーマンスできるなんて、生涯ないなと思っていた」としみじみ語った。

 また、自身が映画を見て泣いたシーンとして、濱田龍臣さんと當真あみさんが演じた学生時代の皆見の場面を挙げ、「(NHK大河ドラマの)『龍馬伝』で子ども時代をやったのが龍臣くんだった。2人のお芝居は難しいと思う。感情の入れ方が大変だったと思いますが。その大変さがひたむきさになっていて、2人を見て泣きました」と明かした。

 イベントには、福山さんのほか、共演の大泉洋さん、「King & Prince」の永瀬廉さん、宮沢りえさん、月島琉衣さん、メガホンをとった平野監督も出席した。

 「ラストマン-全盲の捜査官-」は、2023年4月期にTBS系で放送された連続ドラマで福山さん演じる全盲の人たらしのFBI特別捜査官・皆実広見と、大泉洋さんが演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗がバディーを組んで難事件に挑んだ。

 映画は、ある事件の捜査のために北海道へと向かった皆実と心太朗。そこで出会ったのは、世界的な天才エンジニアであるがゆえに謎の組織から追われていた皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢さん)だった……と展開する。

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