風、薫る:トメが看護婦を目指した理由が明らかに 視聴者涙「覚悟が違う」「優しくて強い」

連続テレビ小説「風、薫る」第46回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「風、薫る」第46回の一場面(C)NHK

 見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第47回が、6月2日に放送された。同回では、トメ(原嶋凛さん)が看護婦を目指した理由が明かされ、視聴者の注目を集めた。

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 トメとゆき(中井友望さん)が担当していた患者の小野田(宮地雅子さん)が亡くなり、ゆきは深い悲しみから実習を休む日々が続いていた。気持ちの整理がつかないゆきを前に、バーンズ(エマ・ハワードさん)は、りん(見上さん)や直美(上坂さん)ら1期生を集めて授業を行う。

 バーンズは、ゆきと共に小野田の看護に当たっていたトメも、悲しみを表に出さないだけでつらかったはずだと指摘。するとトメは「ただ知ってらだけだ。看病した人が死ぬのを……」と返し、青森の実家で長兄を労咳(ろうがい)で亡くしていることを告白。

 トメは自身が看護婦を目指した理由について「悔しくて悔しくて敵とってやろうと思って、看護婦さなることにしたんだ」と打ち明け、「敵討ちは志高くもねぇ、病気さ逆恨みだ。ただ、東京さ来たがらには、看護婦さなって労咳の患者、看病しねぇと青森さは帰れねえ」と決意を語った。

 そして、自分も兄が亡くなった時ずっと泣いていたと振り返り、「小野田さん死んで泣いでるゆきさん、看護婦としては駄目かもしれねぇが、おらは好きだ」と優しく語りかけた。

 トメが看護婦を目指した背景が明らかになり、SNSでは「涙腺崩壊」「もらい泣きしてしまった」「覚悟が違うな」「やはりトメもりんと同じように家族を亡くされていたんだね」「トメの悲しみと覚悟と、弱さと強さがとてもかっこよくて素敵(すてき)」「メンタル強い子だな、と思ってたけど、それを支える原動力になる過去があった」「トメちゃん優しくて強い」といった声が上がっている。

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連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK
連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK
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