高嶋政伸:市川由衣の酒断ちを暴露 ドラマ「桂ちづる 診察日録」でお人よしの兄貴役

ドラマ「桂ちづる 診察日録」会見に出席した高嶋政伸さん
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ドラマ「桂ちづる 診察日録」会見に出席した高嶋政伸さん

 俳優の高嶋政伸さんが25日、ドラマ「桂ちづる 診察日録」(NHK)の会見に出席。高嶋さんは、連ドラ初主演となる主演の市川由衣さんについて「ドラマのためにお酒を断っているらしいですよ」と暴露、市川さんに「(撮影が)終わったらたっぷり飲んでね」と笑顔で話しかけていた。

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 「桂ちづる 診察日録」は、1825年の江戸・神田が舞台。麻酔外科手術を習得し、シーボルトにも学んだ開業半年の新米蘭方医・桂ちづる(市川さん)が、牢屋敷の女囚を担当する牢医師となり、罪を犯した女たちの治療をし、その半生にもかかわっていく……という物語。

 ちづるの兄を演じる高嶋さんは「寅さんのような、植木等さんの平均さんのようないろんな要素がある。お人よしでどうしようもない兄貴」と自身の役柄について語った。また、ちづるの亡き父の親友で漢方医の酔楽を演じる三宅裕司さんは「この年で恋をさせていただけるとは思っていなくて、ワクワクしながら台本を読んだ」と見どころを語った。

 ドラマはNHK総合で9月4日から毎週土曜午後7時半、全14回の放送予定。(毎日新聞デジタル)

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