生誕40周年を迎えた仮面ライダーの映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」(金田治監督)の初日舞台あいさつが1日、丸の内TOEI(東京都中央区)であり、仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、さんと主演の仮面ライダーオーズを演じる渡部秀さんが東日本大震災の被災者へエールを送った。渡部さんは「こういう時だからこそみんなで助け合って、前を向いて生きていくことが大事なんじゃないかと思います。映画を少しでも多くの方に見ていただいて、勇気や希望を与えられれば」と語った。藤岡さんは「どのような状況になろうと、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で前進しましょう。今こそ仮面ライダーから勇気をもらって、多くの子供たちが未来に向かって前進することを心より祈っています」と呼びかけた。
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舞台あいさつ後に取材に応じた藤岡さんは、震災の状況に胸が痛んで涙が流れたといい、何かやらなければと、約1トンの米などを用意し、赤ちゃんのおしめなどの物資を被災地に送ったことを明かした。藤岡さんは「国も個人も世界も新しい変身の時が来た。多くの子供たちがヒーローを待っています。勇気をふるって前向きに、今の局面を超えていきましょう。ライダー全員が祈っています。日本はすべてを超えていく素晴らしい力を持っていると信じています、運命の女神がほほ笑むことを確信しております」と力強く訴えた。
「レッツゴー仮面ライダー」は、仮面ライダー40周年を記念し、オーズやNEW電王といった“平成ライダー”に加え、1号・2号・V3はじめ歴代ライダー合わせて29ヒーローが総出演する映画。1号の藤岡さんや2号の佐々木剛さん、V3の宮内洋さんが声の出演を果たしたことも話題になっている。ライダーのほか、70年代のヒーローであるキカイダーやイナズマンなども登場する。(毎日新聞デジタル)
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