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常盤貴子:NHKドラマ「神様の女房」で松下幸之助の妻役 夫役は筒井道隆

テレビ
NHK土曜ドラマスペシャル「神様の女房」に主演する常盤貴子さん(左)と筒井道隆さん

 女優の常盤貴子さん(39)が“経営の神様”と呼ばれたパナソニック(旧・松下電器産業)の経営者・松下幸之助さんの糟糠(そうこう)の妻・むめのさん役で主演するNHKドラマ「神様の女房」が10月に放送されることが17日、明らかになった。ダブル主演で筒井道隆さん(40)が夫・幸之助さん役を演じる。

 電気ソケットから身を起こし、現在のパナソニックを一代で築いた幸之助さんは国内外でもその功績が語り継がれている。その“神様”を生涯にわたって支え続け「もう一人の創業者」とも称されたむめのさんと幸之助さん夫妻の物語を、高橋誠之助さんの小説「神様の女房」(ダイヤモンド社)を原作に、NHKが「土曜ドラマスペシャル」第1弾として連続3回でドラマ化する。

 淡路島の裕福な船乗りの次女として生まれ育った井植(いうえ)むめの(常盤さん)は、大正4年、親もない家もない、財産も学問もないという大阪の電気工・松下幸之助(筒井さん)と結婚した。むめのにとっては姑(しゅうとめ)のいない気楽さと、財産も一から夫婦で築いてゆくことを望んでの結婚だった。幸之助は、新婚早々会社を退職、独立するがうまくいかない。「成功するまであきらめない。成功の秘訣(ひけつ)は成功するまでやめないこと」という夫を、むめのは質屋通いや得意の針仕事の内職で助けていく。極貧生活から事業の失敗と成功、戦争の混乱の中での浮き沈みをともに味わってきた夫婦の物語を、時代のスケール感とともに描いていく。

 真鍋斎・NEPエグゼクティブ・プロデューサーは、常盤さんについて「松下むめのさんは、芯が強く母性にあふれた人物。そうした芯の強さと母性、加えて女性的なチャーミングさを併せ持った女優さんは常盤さん以外には考えられませんでした」と話し、筒井さんについては「松下幸之助氏は、ある一つのことにとことん没頭する性格の人であったということです。そうした姿勢が、筒井さんのお芝居に対する姿勢と通じるものがあり、出演をお願いしました」と起用理由を語っている。

 そのほか、むめのの実弟で創業時から幸之助夫妻とともに働き、のちに三洋電機社長となる井植歳男役に松本利夫さん(MATSU from EXILE)、幸之助の実姉・亀山イワ役を秋野暢子さん、その夫・亀山長之助役を石倉三郎さん、ほかにも野際陽子さん、津川雅彦さんが出演する。脚本はジェームス三木さん。10月にNHK総合で土曜ドラマスペシャルとして全3回を放送予定。(毎日新聞デジタル)

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