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紅白歌合戦:「東北応援企画」で櫻井翔が被災ピアノ演奏

テレビ
櫻井翔さんが演奏するピアノ=NHK提供

 大みそかに放送される「第62回NHK紅白歌合戦」の特別コーナー「東北応援企画」で、白組司会を務める人気グループ「嵐」の櫻井翔さんが東日本大震災の津波によって壊れ、修理で音をよみがえらせたピアノを弾くことが28日、明らかになった。ピアノの伴奏に合わせメンバーと出演歌手らが小山薫堂さん作詞の曲「ふるさと」を合唱する。櫻井さんは「調律師の遠藤さんや福島の子供たちの思いを乗せ、『ふるさと』を奏でたいと思います」とコメントしている。

 「東北応援企画」は古里の輝きや明日を信じる気持ちを伝えるコーナー。「ふるさと」は10年の紅白歌合戦で作られた楽曲で、今年は小山さんによって2番の歌詞が作られた。同曲は今年の紅白歌合戦のイメージソングでもある。

 櫻井さんが演奏するピアノは、福島県の中学校の体育館で使われていたもの。震災の日は、卒業式が行われており、ピアノは津波で浸水して砂まみれになった。その後、地元のピアノ業者が修理し、現在は“復興のしるし”となっている。櫻井さんはピアノについて「半年かけて再生したピアノ。それは、今もたくさんの傷跡の残るものでした。が、どこか澄んだ音色を響かせます」と話している。

 今年の「紅白歌合戦」は「あしたを歌おう。」がテーマで、紅組の司会は井上真央さんが務める。放送開始時間を昨年の午後7時半スタートから15分繰り上げ、歴代最長タイの午後7時15分~同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)で放送される。(毎日新聞デジタル)

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