フジテレビ:続編ドラマ批判に「むしろ2枠あってもいい」

フジテレビ社屋
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 フジテレビの大多亮常務は24日の定例会見で、続編ドラマが多い現状について質問を受け、「むしろ新作が多過ぎると個人的には思っている。少なくても4枠あるうちの2枠(続編で)あってもいい」と自身の考えを披露した。

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 同局では、今季好調な「ガリレオ」をはじめ、7月から「救命病棟24時」第5シリーズ、10月から「リーガル・ハイ」新シリーズと人気ドラマの続編が続く編成になっており、会見では、「他社を含め続編が続いているが、手堅く数字を取りにいっている表れか。守りに入っているのでは」との質問が出され、大多常務は「フジテレビの場合、ドラマは4、5枠ある。日本ほど新作が出てくる国はない」と反論。続編が多いとの指摘を打ち消した。

 また、今秋スペシャルドラマで復活する「抱きしめたい!」について、「『W浅野(浅野温子さんと浅野ゆう子さん)がまた戻ってくるの?』と結構ぎょっとした方もいらっしゃったようで。数字がまさに見ものです」と続編ものに期待を込めた。(毎日新聞デジタル)

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