ガリレオ:視聴率21.1%で3週連続20%超え 瞬間最高は24.1%

連続ドラマ「ガリレオ」第3話の一シーン
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連続ドラマ「ガリレオ」第3話の一シーン

 歌手で俳優の福山雅治さんが6年ぶりに主演を務めている“月9”ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)の第3回が29日に放送され、平均視聴率は21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。15日に放送された初回の平均視聴率は、今年放送されたドラマで最高の22.6%(同)、22日放送の平均視聴率は20.5%を記録しており、3週連続で20%以上の高視聴率となった。先週に引き続き民放の連続ドラマで3週連続20%超えは11年に放送された「家政婦のミタ」(日本テレビ系)以来、2年ぶりの記録となった。瞬間最高視聴率は午後9時43分と48分に記録した24.1%だった。

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 ドラマは、福山さんが演じる変人の帝都大学物理学科准教授・湯川学とその新パートナーとなった吉高由里子さん演じる警視庁貝塚北署の新人刑事・岸谷美砂が難解な事件に挑んでいくミステリー。累計で950万部を発行している東野圭吾さんのミステリー小説「ガリレオ」シリーズが原作で、07年に放送されたドラマの続編。

 第3話は湯川学(福山さん)が人間を自殺に追い込むという“呪いの声”の謎に挑む。美砂の大学時代の先輩・白井冴子(陽月華さん)の告別式会場で、突然両耳を押さえて叫び出していった冴子の会社の社長が翌日に東京湾で遺体となって発見される……という展開だった。人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんがゲスト出演した。ドラマはフジテレビ系で毎週月曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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