ぴなメイドな生活:“アイドル戦国時代”に思う

 
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 こんにちは! ぴなふぉあラビリント店でお給仕しているさありと申します。漢字もちゃんとあって沙生って書くんですよー。由来はお母さんに聞いてください(笑)。

ウナギノボリ

 今回こちらのコラムを書かせていただくにあたって、何を書こうか迷ったのですが、やはりわたしの原動力である「アイドル」についてお話ししたいと思います。

 昔は限られた美少女だけが、人気のために歌って踊ってっていう事務所の戦略でアイドルをやっていた場合が多かったですが、今ややる気さえあれば正直誰でもアイドルになれます。

 そう、「やる気」さえあれば。

 “アイドル戦国時代”と呼ばれるこのご時世ですが、彼女たちは私たちが思っている以上にハードな生活を送っています。学校へ行き、夜はレッスン、家に帰ったら遅くまで復習、ブログやツイッターでファンサービス。そしてまた学校へ行き、週末は1日にライブ5回もやっちゃうようなアイドルもいます。

 私も昔少しアイドルをやっていたのですが、ぶっちゃけお給料は交通費にも足りないくらいでした。お母さんにそんなお金にならないことやめてちゃんと勉強しなさい!と、何度も怒られました。なぜ、そこまでしてやりたかったのかというと、やっぱりアイドルになりたかったからです。

 「芸能人になりたい!」「アイドルになってちやほやされたい!」なんて甘い考えの子は絶対続かないです。憧れのあの子みたいになりたい、自分を変えたい……、夢があるから頑張れるのです。

 だから、世間の方々は小さいライブハウスで頑張ってる子たちのことを「売れないアイドル」「地下アイドル(笑)」と、ばかにする前に、一度見に行ってみてほしいです。

 一人一人、たくさん悩んでたくさん泣いて、それでもステージ上では笑顔でいつづける姿にきっと心を打たれるはずです。

 ちなみに私の最近はまっているアイドルは……書ききれないので、ぜひブログを見てください(笑) そしてぴなふぉあラビリントでアイドルのDVD見ながら濃いお話ができたらうれしいです(笑)

 ◇著者自己紹介

 湘南のカリスマメイドになるべく22世紀からタイムマシンに乗ってきました。肩幅がガンダムです。好きなおでんははんぺんです。それでは今日も元気におつかれぼりゅーしょん!

 ※このコラムでは、一部特殊な表現が使われていますが、コラムの趣旨に則り、できるだけ原文のままの表現としています。(編集部)

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