林遣都:「銀二貫」で初の時代劇 撮影は「一度も気を抜かなかった」

テレビ
NHK提供

 4月からスタートする俳優の林遣都さん主演の連続ドラマ「銀二貫」(NHK総合)の記者会見が、松竹京都撮影所(京都市左京区)で10日に行われた。今回、時代劇に初挑戦した林さんは、13日のクランクアップを前に「3カ月間、一度も気を抜かずに一人の男の半生を生きたつもり」と撮影を振り返り、作品を通して「人と触れ合うこと、人のために生きることってどんなにすてきなことなんだ、ということを毎日ものすごく感じながら演じました。そういうことを見ている人に感じてもらえたら」とコメントした。

 「銀二貫」は、「大阪の本屋と問屋が選んだ ほんまに読んでほしい本」を選ぶ「Osaka Book One Project」の第1回受賞作である高田郁さんの同名小説が原作。江戸時代の大坂・天満を舞台に、あだ討ちで武士の父を亡くした松吉(林さん)が、寒天問屋の丁稚(でっち)となり、商人として成長していく姿を描く。

 父とともに殺される寸前だった松吉を銀二貫で救った寒天問屋の主人・和助を津川雅彦さん、得意先の料理屋の娘で松吉との淡い恋が描かれる真帆を松岡茉優さん(子供時代は芦田愛菜ちゃん)、寒天問屋の番頭・善次郎役を塩見三省さんが演じる。そのほか、石黒賢さん、風間俊介さん、板尾創路さん、いしのようこさん、映美くららさん、尾上寛之さん、浦浜アリサさんらが出演。語りは、山口智充さんが担当する。

 会見には、松岡さん、板尾さん、映美さん、尾上さん、浦浜さんも出席。ヒロイン役の松岡さんは「15歳から29歳ぐらいまで演じますが、初めての体験でした」と語り、年代を前半・後半に分けて撮影したことを明かした。「15~20歳の撮影は(京都に)2週間ぐらい泊まって撮影をしたのですが、ホームシックになってとげとげしい松岡が出てきた」と話し、その後東京に戻り、再び京都で後半を撮影した際には「毒素が抜けていたので、腰の据わった真帆が帰ってきて、とてもラッキーなスケジュール分配をしていただいた」と振り返っていた。

 ドラマは、4月10日から午後8時~同43分放送。全9回。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

最新動画

PHOTO

このページのトップへ戻る