相棒:劇場版第3弾の公式ガイド本が3月発売へ 右京&享スペシャル対談も

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 人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の劇場版第3弾「相棒−劇場版3− 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(和泉聖治監督、4月26日公開)のオフィシャルガイドブックが3月31日に発売されることが12日、明らかになった。スタッフ、キャストのインタビューなどを通じて劇場版第3弾の魅力に迫る1冊で、杉下右京警部役の水谷豊さんと、右京の相棒・甲斐享役の成宮寛貴さんによるスペシャル対談も収録される。

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 オフィシャルガイドブック「『相棒−劇場版3− 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』 plus season11&12」(ぴあ)は、128ページ・オールカラーで、1200円(税抜き)。水谷さんと成宮さんのスペシャル対談は巻頭20ページにわたって掲載され、撮り下ろしのツーショット写真も楽しめる。さらに、水谷さん、成宮さん、先代の相棒・神戸尊役の及川光博さん、和泉監督らのインタビュー、出演者への「相棒」アンケートなど掲載。「右京と享が紡ぐ相棒という関係」と題して、ドラマのシーズン11&12も振り返って紹介する。

 相棒シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決する刑事ドラマ。2000年6月に単発ドラマとして登場し、02年10月から連続ドラマ化され、08年には映画化された。寺脇康文さん、及川さんに続き、12年10月の「シーズン11」から成宮さんが右京の3代目相棒を務めている。

 「相棒−劇場版3−」は、絶海の孤島を舞台に、右京と享が難事件解決に挑む。約1カ月におよぶ沖縄での大規模ロケが行われ、特命係の2人がスーツ姿でジャングルの中を駆け抜け、四輪駆動車やクルーザー、ヘリコプターにも乗り込むなど、これまでにないスケール感の作品になるといい、特命係を離れ警察庁へと移った尊役の及川さんや、享の父で警察庁次長・甲斐峯秋役の石坂浩二さん、伊原剛志さん、釈由美子さん、宅麻伸さんらも出演する。

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