エイジハラスメント:武井咲主演ドラマの初回視聴率は9.7%

ドラマ「エイジハラスメント」の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「エイジハラスメント」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の武井咲さんが主演する連続ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が9日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。武井さんが若さや美貌から陰湿ないじめの対象になりながらも、大企業に巣くう卑劣な社内ハラスメントと戦う新入社員という“反逆ヒロイン”を演じる。

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 「エイジハラスメント」は、内館牧子さんの小説(幻冬舎)が原作で、脚本も内館さんが担当。武井さん演じる新人女性社員・吉井英美里が、「女性活用」が口先だけの旧体質の総務課に配属され、卑劣な社内ハラスメントと戦っていく。稲森いずみさん、瀬戸康史さん、要潤さん、原幹恵さん、杉本哲太さん、吹越満さん、麻生祐未さん、竹中直人さん、風間杜夫さん、小泉孝太郎さんらも出演する。

 初回は田畑智子さんがゲスト出演。英美里は総合商社・帝都物産に入社したものの、希望と異なる旧体質の総務課に配属され、若くて美しい新人女性に男性陣は色めき立つ。笑顔でいるだけで男性社員にちやほやされる英美里は、先輩女性社員たちの心を乱し続け、さまざまなハラスメントが始まり……最後には英美里がついに“爆発”するという展開だった。

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