18日午後6時半に全国一斉公開されるSF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督)の公開に先駆けて10日、東京都内で、レッドカーペットイベントが開催された。来日したエイブラムス監督とヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーさん、脱走兵フィン役のジョン・ボイエガさん、カイロ・レン役のアダム・ドライバーさんが、人気キャラクターのBB-8とR2-D2とともに登場した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
イベントは、小雨の降る中、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏とともにスタート。テレビカメラ約100台、報道関係者約500人、観客約1000人が見守る中、主要キャストらがレッドカーペットに登場すると、会場は大歓声に包まれた。
1時間30分を超えるファンサービスなどのあとに行われた舞台あいさつでは、キャストたちが日本のファンへメッセージを送った。ボイエガさんは日本語で「こんにちは」とあいさつして観客を喜ばせ、ドライバーさんは「もう1週間したら、日本で映画が公開されるなんてワクワクします」と笑顔。リドリーさんは「また、日本に来られてうれしいです」と流ちょうな日本語を披露した。エイブラムス監督は「ジョージ・ルーカスは黒澤明監督から影響を受けてこのシリーズを作った。僕も黒澤作品を観賞し直してみて、この作品でも影響を受けている」と邦画に影響を受けたことを明かし、「アクション、アドベンチャー、コメディー、非常に大きなハートがある作品です。日本で公開されるのを楽しみにしています」とアピールした。
ステージには、今回から登場する新キャラクターのBB-8も登場。リドリーさんは「とにかくキュートなのが魅力だと思います。ドロイドなのに人間的で、今回のストーリーのカギを握っています」と紹介した。動くたびに「可愛い!」と声援を受けたBB-8はドロイドの言葉であいさつし、エイブラムス監督が「ちょっとよく分からないですけれど、『もう少し温かくしてくれないか? ちょっと寒いよ』といっていると思います」と通訳して、会場を盛り上げていた。
最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、新たな3部作の第1作として製作された。「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命がある出会いによって一変する。旧シリーズのキャラクターに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、脱走兵フィン、カイロ・レンなどが登場する。
人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが、映画「山口くんはワルくない」(守屋健太郎監督、2026年6月5日公開)で主演を務めることが明らかになった。金髪コワモテで関西弁の転校生…
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが12月4日、東京都内で行われた、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督、5日公開)の前夜祭…
ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督、12月5日公開)が11月26日、日本より一足早く各国で公開を迎え、初週末まで5日間の興…
俳優の永野芽郁さんが、Netflix映画「僕の狂ったフェミ彼女」(小林啓一監督)で、主演を務めることが12月3日、分かった。役作りのためにロングヘアをばっさりとカットし、新たなビ…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんと俳優の吉川愛さんが、映画「鬼の花嫁」(池田千尋監督、2026年3月27日公開)でダブル主演を務めることが12月3日、分かっ…