紅白リハ:黒柳徹子、32年ぶり司会でマシンガントーク封印? 「勝手なこと言えない」

東京・渋谷のNHKホールで行われた「第66回NHK紅白歌合戦」の会見に登場した総合司会の黒柳徹子さん
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東京・渋谷のNHKホールで行われた「第66回NHK紅白歌合戦」の会見に登場した総合司会の黒柳徹子さん

 大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、総合司会の黒柳徹子さんと有働由美子アナウンサーが、紅組司会を務める女優の綾瀬はるかさん、白組司会の「V6」の井ノ原快彦さんとともに会見した。黒柳さんが同番組の司会を務めるのは1983年の紅組司会以来32年ぶりで、井ノ原さんからマシンガントークを心配されると「時間がないんですよ。勝手なことが言えないですよ」と自制する様子を見せていた。

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 また白組のトリの近藤真彦さんが黒柳さんのマシンガントークで自身の出番がなくなるのではと心配していたことを耳にすると「(出番がなくなるかどうか)それはわからないです」とコメント。「(近藤さんが)15、6(歳)で初めて会って、それからずっと友達になった。トリを飾るところまで35年続けてきたことが、本当に母親のようにうれしく思っています。だから、本番のトリのときはきっと涙が出ると思います。思ってもみなかったことですから」と感慨深げに語った。

 井ノ原さんは「実はマシンガントークをみんなが期待しているというところもあるので、ご自由に。あとは有働さんがなんとかします」とおどけていた。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」で、昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分~同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)で放送される。

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