紅白歌合戦:「あさが来た」特別編 主要キャスト勢ぞろいでNMB48と共演

「第66回NHK紅白歌合戦」で特別編が放送される連続テレビ小説「あさが来た」
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「第66回NHK紅白歌合戦」で特別編が放送される連続テレビ小説「あさが来た」

 「第66回NHK紅白歌合戦」で31日、連続テレビ小説「あさが来た」の紅白特別編が放送された。「加野屋の大みそか」と題したスペシャルドラマで、東京・渋谷のNHKホールのステージにヒロイン・白岡あさ役の波瑠さんら主要キャストが集結。

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 スペシャルドラマは「あさが来た」のスタッフが制作し、主要キャストが勢ぞろい。大みそかの加野屋におなじみの面々が集結し、2015年にそれぞれが最もお世話になった人へ、キッチリ年の瀬のあいさつをしようという物語で、ドラマ終盤では、あさが新次郎(玉木宏さん)らと共にある人へ1年の感謝を申し上げねばと加野屋を飛び出して東京へ向かう……という展開。

 その後、出場3回目のNMB48が「あさが来た」の主題歌で、メンバーの山本彩さんが兼任するAKB48でセンターを務めている曲「365日の紙飛行機」を披露。山本さんはギター演奏を披露した。司会エリアにいた波瑠さんらが、曲の終盤でステージに向かい、NMB48と共演した。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」で、白組司会を「V6」の井ノ原快彦さん、紅組司会を女優の綾瀬はるかさん、総合司会を黒柳徹子さんとNHKの有働由美子アナウンサーが務める。昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分~同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)で放送。

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