あさが来た:週間平均視聴率が24.5% 16週連続の20%超え

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第16週「道を照らす人」(18~23日放送)の週間平均視聴率が24.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から続き、16週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。

 第16週「道を照らす人」は、実業家として奮闘するあさ(波瑠さん)を叱咤(しった)激励してきた五代友厚(ディーン・フジオカさん)が亡くなってしまう……という展開だった。あさと姉のはつ(宮崎あおいさん)の10年ぶりの再会も描かれた。「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。

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