あさが来た:23.7%で18週連続の週間視聴率20%超え

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第18週「ようこそ!銀行へ」(1~6日放送)の週間平均視聴率が23.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から18週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや玉木宏さんらも出演しており、朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になった。

 第18週「ようこそ!銀行へ」は、あさ(波瑠さん)の姉・はつ(宮崎さん)の息子・藍之助(森下大地さん)が家出をして、あさの銀行で働くことになるが、はつが和歌山に連れて帰る……という展開だった。あさが女性の銀行員の育成に奮闘する姿も描かれ、5日の放送では26.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。 

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