真田丸:家康、忠勝共演シーン「狙ってない」 藤岡弘、はいつも真剣

「真田丸」で本多忠勝を演じる藤岡弘、さん=NHK提供

「真田丸」で本多忠勝を演じる藤岡弘、さん=NHK提供

 NHK大河ドラマ「真田丸」で、徳川家康の重臣・本多忠勝を演じる藤岡弘、さんの“怪演”が話題になっている。藤岡さんは、猛将・忠勝を豪快に演じつつ、2月に放送された“伊賀越え”では、内野聖陽さんが演じる家康とご飯粒を取り合うシーンなどではコミカルな一面を見せ、ドラマのスパイスになっている。制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサー(CP)によると、ご飯粒のシーンは「台本にはなかったが、リハーサルでアイデアが出た」とアドリブから生まれたという。家康と忠勝の共演シーンはコミカルにも見えるが、屋敷CPは「2人は真剣にやっている。結果としてコミカルに見えるのかもしれない」と話す。

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