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最終話 この町を救う バカリズム脚本
3月16日(日)放送分
21日にスタートする連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演する俳優の竹野内豊さんと女優の松雪泰子さんがリアルなフィギュアになり、同作のオープニングのタイトルバックで使用されることが分かった。2人の像は最新技術の3Dスキャンによって再現されており、竹野内さんは馬に乗り、松雪さんはライオンに腰掛けた姿で、「弁護士としての強さ、気高さ」と「元夫婦のバトル」といった作品のイメージを表現した。
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「グッドパートナー~」は、企業法務を専門に扱う弁護士事務所が舞台。竹野内さん演じる主人公の敏腕弁護士・咲坂健人らの活躍を描くスタイリッシュでクールな弁護士ドラマで、松雪さんは咲坂の元妻でライバルでもある同僚弁護士・夏目佳恵を演じる。咲坂と佳恵は依頼案件で激しい法律論を戦わせるうちに、いつしか「パパ」「ママ」と呼び合ってけんかになってしまう……という関係だ。
今回のフィギュアの制作は、2人の周囲360度に配置された54台のカメラで、2人の動きを撮影し、ドイツの3Dスキャン会社に送信。モデリングデータに変換されて日本に送られてきたデータを基に調整を加えて立体化された。
同局の三輪祐見子ゼネラルプロデューサーは「お二人とも3Dスキャンされるのは初めてだったそうで、ときおり照れたりしながらも、とても楽しそうに撮影に臨んでくださいました」と明かしている。
馬に乗る咲坂(竹野内さん)は「動」、ライオンに腰掛ける佳恵(松雪さん)は「静」を象徴しているといい、咲坂は「法の名のもとに、正義のために闘う騎士(ナイト)」、佳恵は「気高さの中にも百戦錬磨の強さと風格を兼ね備えた」女性という弁護士的側面を表現した。さらに、咲坂が馬に乗ることで「じゃじゃ馬=性格の激しい女性(佳恵)を乗りこなそうとしている」ことを表し、「ライオン=百獣の王(咲坂)に腰掛ける」ことで、咲坂を支配しようとする佳恵を描写したという。
ドラマはドラマ「HERO」(フジテレビ系)などの福田靖さんが脚本を手がけるオリジナルストーリーで、賀来賢人さん、山崎育三郎さん、お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓さん、大倉孝二さん、杉本哲太さん、松風理咲さん、岡本あずささん、宮崎香蓮さん、國村隼さんらも出演。21日から毎週木曜午後9時に放送。初回は15分拡大版となる。
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