俳優の藤原竜也さんが、日本語吹き替え版で主人公の声を務めるハリウッド大作「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(ローランド・エメリッヒ監督、7月9日公開)の公開アフレコが9日、東京都内の劇場で行われた。1996年に公開されたディザスタームービーのメガヒット作「インデペンデンス・デイ」の20年後を描く今作。幼少期から、「人より多く、空を見て過ごしていた」というほど、宇宙に憧れを抱いてきた藤原さんは、「僕が14歳のときから、全世界で愛されている作品に、僕は声をやっているだけですけど、関わることができてうれしく思います」と喜びつつ、声優という仕事の難しさを改めて実感したという。また、最近UFOに遭遇したという驚きの体験を披露した。
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映画は、人類が、宇宙からの侵略者に勝利した「独立記念日」から20年後が舞台。想像を絶する進化と巨大化を遂げたエイリアンたちが、再び地球にやって来る。堅固な地球防衛システムを築き上げ、その襲来に備えてきた人類だったが、彼らの猛攻撃に、瞬く間に滅亡の危機に瀕していく……というストーリー。
藤原さんが吹き替えを担当するのは、リアム・ヘムズワースさんが演じる主人公のジェイク・モリソンだ。ジェイクは地球防衛軍の若き戦闘機パイロットで、藤原さんは彼について、「すべてを投げ打って全世界の人々を守るために行動を起こす。自分が犠牲になっても進み続けるヒーロー」と説明する。
日ごろから、宇宙空間やUMA(未確認生物)に対する並々ならぬ関心を抱いている藤原さんは、そういったジェイクの人物像にいたく感動しながらも、もし、現実に地球が侵略者に乗っ取られたら、とりあえずはテレビをつけ、各国の動向を見守り、ジェイクのように自分からは「絶対行かないです。僕が、よし、立ち上がるぞ、といっても、どこ(の国)も託さないでしょう。そういうところは冷めてるんです(笑い)」と、必ずしも共感しなかったことを告白。また、「僕は結構、現実的な人間」で、宇宙ツアーなども状況が整うまでは「行かないです(笑い)」と静観する構えを見せた。
声優という仕事については、常々「声優の方たちの仕事というのは、難しく立派だ」と思っていたというが、いざ自分がやってみると、「こっちの感情でやってもいけないし、(俳優の声を)なぞろうとしても成立しないし」とその難しさを痛感。収録の際は、吹き替え版の監督から「“間の”取り方や、音程、スピードなど、細かい指示を受けながらやらせてもらいました」と話し、「難しいが、やりがいのある仕事でした」と振り返った。
映像のすごさには、「(前作から)20年たって、映画製作の技術がここまで進化しているとは思いませんでした。戦闘シーンとか、迫力ある映像を使っていて、これは世代を問わず、多くの人に受け入れられるのではないか」と、その出来栄えに感服。「娯楽作品として単純に楽しめる映画」とする一方で、「僕のように、そういう(宇宙空間や地球外生命体)ものが好きな人には、近い将来……遠い将来かも分かりませんが、僕らが考えていかなければならないことだったり、僕らができることだったり、面白いメッセージや夢のあるものが入っている作品だと思います」と絶賛した。
そんな藤原さんの口から、驚きの証言が。これまで、見たい見たいと思いながらも「一度も見たことがなかった」というUFOを、ついに先日、「川崎のコストコ」の上空で見たというのだ。その時の様子を報道陣に向かって、「銀色の、恐ろしく光る、なんといったらいいんだろう、そういうものが上空に停止していましてね。ふと見上げた瞬間にあれっと思ったんです」と興奮気味に語り始めた藤原さん。ところが、「後ろでクラクションを鳴らされて、屋上の駐車場に(車を)停めて猛ダッシュで戻ってきたら……なかったんです」というオチに、会場は笑いに包まれた。
イベントではまた、シートが動いたり、水が飛び出したりするアトラクション型のシアターシステム「4D」を体験。シートに座った当初は、「子供たちは喜ぶんじゃない?」と余裕の表情を見せていたが、シートの揺れが徐々に強くなると、「ポップコーンとか食べられないね。無理だな。お茶も無理だな」と漏らし、水が飛び出してきたときには「水が飛んできたよ!」と心底驚いた様子だった。終了後は、「ちょっとしたアトラクションのようで、楽しいんじゃないですか。ファミリーで来ても楽しめると思うし、映画の世界にリアルに入り込みながら見られるんじゃないかと思います」と薦めたものの、「ご自身は?」との問いかけに、「僕は、割と作品に集中したいタイプなので、落ち着いてゆっくり、その世界に入って見たいなと思います(笑い)」とやんわり辞退した。「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」は7月9日から全国で公開。(りんたいこ/フリーライター)
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