警視庁・捜査一課長:内藤剛志さん主演刑事ドラマ きょう最終回スペシャル

「警視庁・捜査一課長」の最終話の一場面=テレビ朝日提供
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「警視庁・捜査一課長」の最終話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さんが主演する連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最終話が23日午後8時から2時間スペシャルで放送される。清水美沙さん、芳本美代子さんら豪華ゲストが出演。女性記者の拉致・殺害事件と20年前のストーカー事件を巡って、内藤さん演じる捜査1課長・大岩純一が刑事としての最後の事件になることを覚悟して真実を追い求める。

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 「警視庁・捜査一課長」は、同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年から5作にわたって放送されてきた人気シリーズを連続ドラマ化。内藤さん演じる、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描く本格刑事ドラマで、斉藤由貴さん、金田明夫さん、床嶋佳子さんらも出演している。

 最終回2時間スペシャルでは、人気政治家のスキャンダルを暴いたばかりの週刊誌記者・青木香苗が拉致され、遺体で見つかる。第一発見者の同僚記者・坪井聡美(清水さん)は大岩に「また私のせいで殺人事件が起きたっておっしゃりたいんですか?」と挑発的な言葉を投げかける。実は20年前、大岩が捜査1課の係長だった時、聡美につきまとっていたストーカー男を母・光代(ジュディ・オングさん)が刺殺。大岩は光代を逮捕したが、事件に違和感を抱き続けていた。捜査が難航する中、20年前の事件に新たな疑惑が浮上し……というストーリーが描かれる。

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