刑事7人:第2シリーズ初回視聴率10.8% 東山紀之主演の刑事ドラマ 

「刑事7人」第1話の一シーン=テレビ朝日提供
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「刑事7人」第1話の一シーン=テレビ朝日提供

 東山紀之さん主演の「刑事7人」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第2シリーズの初回が13日に放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「刑事7人」は、初動捜査に徹底的にこだわり、24時間ほとんど眠らず覆面パトカーで生活している東山さん演じる天樹悠が、北大路欣也さん演じる法医学者・堂本俊太郎らと難事件に挑む本格刑事ドラマ。新シリーズでは、“刑事の墓場”と皮肉られる「警視庁捜査一課12係」から、天樹が「機動捜査隊」へ異動。かつての仲間たちと“警視庁最強の別動捜査隊”を結成し、凶悪犯罪と戦う姿が描かれる。元ワルの刑事・青山新役で塚本高史さんも新レギュラーに加わった。

 第1話は、天樹が刑事総務課長となった片桐(吉田鋼太郎さん)と組んで捜査を開始する様子が描かれた。遺体発見の警察無線を受けた天樹が現場へ急行すると、頭部と胸部から切り離された首が紙箱に入れられて遺棄されていた。天樹は、箱が2時間以内に置かれ、絞殺された女性のものであることを確信し、すぐさま初動捜査に乗り出すが、街のいたる所で、箱に入った頭部以外の部位が次々と見つかる。片桐は、沙村(高嶋政宏さん)が率いる「捜査一課12係」を捜査本部に派遣し、かつての仲間、天樹と組んで捜査を開始する……という展開だった。

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