中川家:名古屋・大須演芸場で漫才「力入る」 「笑う大須演芸場」第2弾放送

漫才番組「笑う大須演芸場~2カ月連続!夏のネタ祭SP~」の公開収録を行った「中川家」の剛さん(左)と礼二さん
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漫才番組「笑う大須演芸場~2カ月連続!夏のネタ祭SP~」の公開収録を行った「中川家」の剛さん(左)と礼二さん

 お笑いコンビ「中川家」の剛さんと礼二さんがMCを務める漫才番組「笑う大須演芸場~2カ月連続!夏のネタ祭SP~」(テレビ愛知)が16日と8月27日に放送される。このほど2015年9月にリニューアルオープンした名古屋・大須の寄席「大須演芸場」で公開収録が行われ、「中川家」も漫才を披露。収録後、礼二さんは「こういう寄席は漫才をやりやすい。雰囲気もええし。よう笑ってくれる」と振り返り、剛さんの「お客さんの顔が近いから全体が見える」という言葉に「だからこそ力が入る」と手応えを語った。

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 同番組は、大須演芸場のリニューアルオープンを記念し、昨年12月に第1回が放送された。「ネタをじっくり魅せる」をコンセプトに、同演芸場で公開収録を行っている。第2弾となる今回は、中川家のほか、2丁拳銃、トータルテンボス、スリムクラブ、チーモンチョーチュウ、学天即(がくてんそく)など11組が出演し、その模様を2回にわたって放送する。また愛知県蒲郡市在住の寄席文字職人、橘右太治さんが寄席文字について語るほか、中川家、トータルテンボス、相席スタートのトークコーナーもある。

 今回の出演者で「笑った芸人」を聞かれると、礼二さんは「(スリムクラブの)内間(政成さん)かな。あいつはどこに行っても変わらないペースがいいね」とコメント。剛さんも「本来は間を埋めたくなるんだけど、内間君は『黙っとけ』言うたら、ずっと黙って立ってるんやないかな。ホンマ面白い!」と絶賛していた。放送はテレビ愛知で16日午後3時からと8月27日午後2時から。

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