EXILE TAKAHIRO:過酷ロケの裏側で“全裸撮影”計画 HIROに怒られる?と断念

映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」の完成披露に登場したEXILE TAKAHIROさん
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映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」の完成披露に登場したEXILE TAKAHIROさん

 ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんが21日、「EXILE TRIBE」によるプロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」(山口雄大監督、10月8日公開)の完成披露舞台あいさつに、俳優の斎藤工さん、「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣さんと出席。TAKAHIROさんは「1日の撮影が終わると2~3キロ、体重が落ちていた」という過酷な海外ロケの裏側で、“全裸カット”の撮影を計画するも、EXILEのHIROさんに「怒られるかもしれない」と直前になって取りやめたことを明かした。

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 幻となった全裸カットは、ロケの思い出作りのため自ら発案したといい、ともに海外ロケに参加していた登坂さんは「巻き込まれたらどうしようと思っていた」と苦笑いしながら告白。実際に山口監督らスタッフは全裸カット用の“肌色のパンツ”まで用意していたというが、TAKAHIROさんは「いろいろと“リスク”が高いなってやめました」とちょっぴり残念そうに振り返っていた。

 「HiGH&LOW」は、ドラマや映画、マンガ、ライブなどが連動したプロジェクトで、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の五つのチームが拮抗(きっこう)するSWORD地区を舞台に、男たちのプライドをかけた壮絶な戦いや仲間との友情、絆などを描いている。

 「THE RED RAIN」は、かつて「SWORD地区」一帯を圧倒的な力で支配していたチーム「ムゲン」と並び最強と称された「雨宮兄弟」の雅貴(TAKAHIROさん)、広斗(登坂さん)。彼らは1年前に姿を消した兄・尊龍(斎藤さん)を捜し続けている。両親の命日に消えた尊龍が現れることを期待していたが、そこに現れたのは尊龍の行方の手がかりを知る人物だった。尊龍はなぜ姿を消したのか、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明かされる……というストーリー。ヒロイン・成瀬愛華役で吉本実憂さん、コブラ役で「EXILE」「三代目JSB」の岩田剛典さんらが出演している。

 TAKAHIROさんは、新たに雨宮兄弟の長男役で斎藤さんが出演することが決まったと聞いて、「ミーハー心がくすぐられました。『あのテレビで見ていた斎藤工さんが!』って」と笑顔で告白。一方、以前から斎藤さんと「いつか共演を」と話していたという登坂さんは「まさかこんなに早く……。運命的なものを感じました」と明かしていた。

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