織田信成：「ドラえもん」に本人役で出演　ドラえもんとダンスコラボも

　プロフィギュアスケーターの織田信成さんが、9日に放送されるアニメ「ドラえもん」（毎週金曜午後7時、テレビ朝日系）で本人役の声優を務めることが8日、明らかになった。番組内のミニゲームコーナー「びっくりラッキーマンボ！」に登場し、ドラえもんとダンスでコラボしたり、クイズを出題したりするほか、アニメ本編にも登場する。

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　子供の頃からドラえもんの大ファンで、毎週家族とアニメを見ているという織田さんは「自分が出題する側で出演させていただけるなんてすごくうれしいです！」と大喜びで、「たくさんの方に楽しんでいただければ！！」とメッセージを寄せている。

　織田さんは同日放送の「南極ペンギンを救え！」と題した本編に、せりふはないが本人役で出演。物語は、壮大な景色の中でスケートを楽しむため、南極を訪れたドラえもんたちがペンギンを助ける……という展開で、氷上で転ぶのび太を見かねたドラミが、国内のスケートリンクで演技中の織田に「まねラジコン」の送信アンテナを装着し、のび太が織田さんの演技と同じように滑れるようになるというシーンに登場する。

　織田さんは、2017年3月4日公開の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」のスペシャル応援隊「南極カチコチ隊」を、フィギュアスケーターでタレントの浅田舞さんと一緒に務めている。