アメトーーク!
親が先生芸人
10月31日(木)放送分
有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、5日から第10週「谷田部みね子ワン、入ります」に入る。乙女寮で残り少ない日々を過ごすみね子(有村さん)と澄子(松本穂香さん)は、再就職先のせっけん工場から「どちらか1人しか雇えなくなった」と告げられる。失業の危機に動揺するみね子。そこで、赤坂の洋食屋「すずふり亭」の鈴子(宮本信子さん)が「ウチで働く?」とみね子を誘う……。
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工員たちが去った乙女寮でみね子は、澄子や舎監の愛子(和久井映見さん)と年末を過ごしていると、そこへせっけん工場の社長・原田(諏訪太朗さん)が訪ねてくる。会社の状況が変わり、どちらか1人しか雇えなくなったという原田。思わず澄子に仕事を譲ってしまうみね子だが、これからどうしたらいいのかと途方に暮れる。気晴らしに「すずふり亭」のある赤坂へ向かったみね子は、商店街で人にぶつかり財布の中身をばらまいてしまった際、すてきな感じの大学生・島谷(竹内涼真さん)と出会う。
「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。大家族の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったのを機に集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。
第9週「小さな星の、小さな光」では、向島電機が倒産することになり、大きなショックを受けるみね子たち。それでも、いつもと変わらぬ笑顔で工員たちを励ます愛子の姿を見て、みね子たちは自分たちに残された時間を笑顔で過ごそうと決める。残った部品でラジオの生産を続けつつ、それぞれ転職活動を始め、みね子も澄子と同じせっけん工場の面接を受ける。そして、ついに工場閉鎖の日を迎える……という展開だった。
「ひよっこ」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月4日から第6週 「うち、ギャル、やめるけん」に入る。
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