注目ドラマ紹介:「僕たちがやりました」 “高校生”窪田正孝の“逃亡”青春物語

連続ドラマ「僕たちがやりました」第1話のシーンカット=カンテレ提供
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連続ドラマ「僕たちがやりました」第1話のシーンカット=カンテレ提供

 俳優の窪田正孝さんが主演する連続ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時~)の放送が18日、スタートする。少し冷めていてお気楽な性格の凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオ(窪田さん)が、友人や先輩と高校を爆破させる事件を起こしてしまう。平凡だった日常が一変し、爆破された学校の生徒や警察に追われ、逃亡する姿を描く青春物語。窪田さんが、フジテレビ系のゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに主演するのは初めて。28歳の窪田さんが、制服を着て高校生役を演じると注目されている。

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 原作は、2015~17年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された金城宗幸さん作、荒木光さん画の同名作品。累計発行部数は120万部(電子版含む)を突破している。

 トビオの幼なじみ・蒼川蓮子は永野芽郁さん、トビオと対立する矢波(やば)高校の不良・市橋哲人は新田真剣佑さんが演じる。トビオの同級生・伊佐美翔役で間宮祥太朗さん、マル(丸山友貴)役で葉山奨之さん、伊佐美の彼女・新里今宵役で川栄李奈さん、トビオが通う凡下(ぼけ)高校のOBのパイセン(小坂秀郎)役で今野浩喜さん、冷酷な刑事の飯室成男役で三浦翔平さんも出演。トビオの担任教師・立花菜摘を水川あさみさん、裏社会の弁護士・西塚智広を板尾創路さん、裏社会のドン・輪島宗十郎は古田新太さんが演じる。

 15分拡大で放送される第1話は、カラオケやボウリングを楽しむトビオ、伊佐美、マル、パイセンらは、矢波高校の市橋らが凡下高校の生徒に暴力を振るうところに遭遇。マルが小声で毒づいた言葉が原因で、トビオらは市橋らの標的にされてしまう。数日後、トビオは幼なじみの蓮子が、市橋と朝帰りする姿を目撃。その矢先、トビオの前に、市橋のグループにボコボコにされたマルが現れる……というストーリー。

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