古舘佑太郎:「ひよっこ」のヤスハルがシェアハウスの管理人に 名古屋めしにも舌鼓

メ~テレで行われた10月スタートの連続ドラマ「まかない荘2」の会見に登場した古舘佑太郎さん
1 / 1
メ~テレで行われた10月スタートの連続ドラマ「まかない荘2」の会見に登場した古舘佑太郎さん

 放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の柏木ヤスハル役で注目されている古舘佑太郎さんが27日、メ~テレ(名古屋市中区)で行われた10月スタートの連続ドラマ「まかない荘2」の会見に、主演の三吉彩花さんと出席した。古舘さんは、三吉さんが演じる主人公・風間希が住むことになるシェアハウスの管理人、山中啓太役で、住人のまかない飯を作る役どころ。「個性的な住人が多いドタバタ劇なので、啓太はドタバタに巻き込まれないように、落ち着いてみんなの個性を受け止めたいと思って演じています」と話した。

あなたにオススメ

 また、「名古屋はしょっちゅう来るんですが、3日間の滞在は(今回が)初めて」といい、「名古屋の濃い味付けが大好き」とにっこり。三吉さんらと、辛いことで知られる台湾ラーメンの有名店に行ったといい、「口が、熱さと辛さを感知しない体質。汗一つかきませんでした」とけろりとした表情で話したが、三吉さんから「撮影では人一倍、汗をかいているのに……」と突っ込まれると、苦笑いを見せていた。

 ドラマは、日本テレビ系のドラマ「視覚探偵 日暮旅人」などの脚本家、福原充則さんが手がけ、2016年4月期に放送した連ドラ「まかない荘」の第2弾。第1弾では、ワケありの住人ばかりが住む下宿に、料理人としてやってきた人嫌いの主人公が、住人の食事を作り、食卓をともにするうちに成長していく様子が描かれた。第2弾はキャストや舞台を一新。まかない飯付きのシェアハウスの住人となった希(三吉さん)が、おせっかいな住人たちのドタバタに巻き込まれていく……という物語。関東地方のほか、名古屋城や、名古屋港、大須、円頓寺商店街など名古屋市内でも撮影が行われた。

 放送はメ~テレで10月16日から毎週月曜深夜0時20分。テレビ神奈川で同18日から毎週水曜午後11時。民放の無料番組配信サービス「TVer(ティーバー)」でも配信される。

テレビ 最新記事