女優の新垣結衣さんが2日、東京都内で行われた映画「ミックス。」(石川淳一監督、21日公開)のイベントに、卓球の石川佳純選手、吉村真晴選手とともに登場。新垣さんは、石川選手から劇中でのプレーについて「フォームがすごくキレイでかっこいい。腕のリーチが長いので、どこでも届くのがうらやましい」とほめられると、「すごいドキドキしました……。(ほめられて)良かったです」と安堵(あんど)の笑顔を見せた。
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石川選手と吉村選手は今年6月、卓球の世界選手権の混合ダブルスで、見事に金メダルを獲得。優勝が決まった瞬間のハグと“頭ポンポン”も話題を集めたが、石川選手は「キュンキュンは正直、お互いなかった。苦しい試合を乗り越えての優勝で、初めて世界チャンピオンになったので、思わずうれしくて抱きついてしまった」と告白。一方、吉村選手は「石川選手には助けてもらってばかりで、本当にありがとうございました」と感謝していた。
映画は、卓球の男女混合ダブルスをテーマにしたロマンチックコメディーで、新垣さんと俳優の瑛太さんのダブル主演。母のスパルタ教育によって、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・富田多満子は、母の死後、平凡な日々を送っていたが、付き合っていた会社の卓球部のイケメンエース・江島晃彦(瀬戸康史さん)を美人卓球選手・小笠原愛莉(永野芽郁さん)に奪われ、人生のどん底に。田舎に戻った多満子は亡き母が経営していた卓球クラブで、元プロボクサーながら夢も家族も失った萩原久(瑛太さん)と出会い、打倒江島・愛莉ペアを目標に全日本卓球選手権に臨む……というストーリー。
この日は、映画で新垣さんの卓球指導を担当した川口陽陽さん、石川監督も出席。新垣さんのプレースタイルは福原愛選手を参考にしたといい、川口さんは「決勝の前に良くなった。実業団選手のようなプレーだった」と新垣さんを絶賛していた。
またイベントの最後には石川選手&吉村選手、川口さん&石川監督によるダブルス対決や、石川選手と吉村選手によるシングルスの直接対決も行われ、会場を盛り上げていた。
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