新垣結衣:瑛太の“ガッキー大好きトーク”に困り顔? 「ざわざわしてるから…」

名古屋市内で行われた主演映画「ミックス。」の舞台あいさつに登場した新垣結衣さん
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名古屋市内で行われた主演映画「ミックス。」の舞台あいさつに登場した新垣結衣さん

 女優の新垣結衣さんと瑛太さんが5日、名古屋市内で行われたダブル主演映画「ミックス。」(石川淳一監督、21日公開)の試写会で行われた舞台あいさつに出席した。瑛太さんは、同作の完成記念舞台あいさつで新垣さんに「好きです」と“告白”するなど、“ガッキー愛”にあふれており、この日も「(撮影中は)僕はガッキーしか見ていないです」と“ガッキー大好きトーク”を展開。新垣さんは「よりいい作品にするため」とフォローし、困ったような表情を見せていた。

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 この日、司会者から印象的なキャストを聞かれると、瑛太さんは「僕はガッキーしか見ていないです。ガッキーのことしか考えていなかった」ときっぱり。「(劇中の)フラワー卓球クラブの面々と控室で待っているときも、今ガッキーが何を考えているかということに意識を集中させて……。芝居でもその気持ちでやっていました」と熱く語った。

 それを聞いた新垣さんは、すかさず「大真面目なんですよ。よりいい作品にするため」と言い、劇中で2人が卓球のペアを組むことから「信頼関係がにじみ出るかなっていうことなんです」とフォロー。瑛太さんに「補足をありがとう」と言われると「(今の話で客席が)ざわざわしてるから……」と困ったような顔を見せていた。

 また新垣さんは「今まで(名古屋名物の)ひつまぶしが食べられなかった」と苦手だったことを告白。「食べられるようになりたいなと思って、スタッフさんが食べているものを、一口、二口もらいながら(食べる)練習をしていたら、今年から食べられるようになりました! おいしかったー!」と満面の笑みを見せていた。

 映画は、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスがテーマ。母のスパルタ教育によって、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された独身の富田多満子(新垣さん)が人生のどん底に突き落とされて田舎に戻り、亡き母が経営していた卓球クラブで、夢も家族も失った元プロボクサーの萩原久(瑛太さん)と出会い、日本卓球選手権に臨む……という物語。

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