川栄李奈:「コウノドリ」で金爆・喜矢武豊と夫婦に 心配性な妊婦役で

連続ドラマ「コウノドリ」の第3話に出演する喜矢武豊さん(左)と川栄李奈さん (C)TBS
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連続ドラマ「コウノドリ」の第3話に出演する喜矢武豊さん(左)と川栄李奈さん (C)TBS

 女優の川栄李奈さんが、綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系)新シリーズの第3話に出演することが20日、明らかになった。川栄さんが演じるのは、初めてのお産でサクラ(綾野さん)の元へ診察に訪れる妊婦・山崎麗子役。また、心配性な麗子を支える妻思いの夫・友和をビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」の喜矢武豊さんが演じる。第3話は27日放送。

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 川栄さんは「前作から大好きな作品なので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。『コウノドリ』は前作を見てすごくリアルな現場なのだろうなと感じていましたが、今回生まれたばかりの本当の赤ちゃんを間近にして、役とはいえすごく感動しました」と振り返り、今回初共演という喜矢武さんについて「今までテレビで見ていた喜矢武さんとは違う一面が見られて、一緒にお芝居ができてとても楽しかったです。夫婦役でノリの良い掛け合いにも注目して見てほしいです」と語っている。

 喜矢武さんは「久々にドラマに出演させていただいたので、緊張しすぎて心臓が爆発するかと思いました。『コウノドリ』を見ていると将来のことを考えてしまい、子どもが欲しくなります。今回の出産のシーンで実際の子どもを見ると、なんだか泣きそうになりました。あー、子どもが欲しい!」と明かした。川栄さんについては「(奥さん役は)売れっ子の川栄さんですから、なんとか迷惑をかけないようにと思ってやらせていただきました! こんな夫婦だったら、きっと幸せな家庭になるんだろうなという楽しい夫婦になれた気がします。相性良かったんじゃないかと勝手に思っています(笑い)」とノリノリで振り返った。

 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作で、2015年10月期に初ドラマ化。綾野さん演じる産婦人科医と天才ピアニストの二つの顔を持つ主人公・サクラを軸に、医療だけでなく、赤ちゃんや妊婦、その家族にまつわる物語が展開された。続編は、前作の2年後を舞台に「生まれること、そして生きること」というテーマで、原作のエピソードをベースにオリジナルで取材した内容を加えて描く。毎週金曜午後10時に放送。

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