女優の宮崎あおいさんが1日、第30回東京国際映画祭の特別企画「Japan Now 銀幕のミューズ」として上映された映画「EUREKA(ユリイカ)」(2001年公開、青山真治監督)の上映後の舞台あいさつに登場した。「EUREKA」は宮崎さんが初めて主要キャストに抜てきされた映画で、宮崎さんは「約10年ぶりに作品を見返しましたが、この作品を見て初めて涙が止まらなかったんです」と語った。
ウナギノボリ
解説「光る君へ」 ロバート秋山、はんにゃ金田… 光る! 適材適所の芸人起用
宮崎さんは「久しぶりに映画を見ても、自分を見ているという感覚はなく、一人の少女を見ている感じ。大丈夫かな、これからやっていけるかなと」という思いだったと明かし、「私は年を取っていくけれど、撮影当時14歳だった私は映画の中で永遠に生きていく。すごい経験ですよね」と感慨深げな様子だった。
この日は青山監督と、共演した斉藤陽一郎さんも登壇。青山監督は当時の宮崎さんについて、「オーディションでは役者の目の透明感だけを見ていたけれど、あおいが断トツで透明だった」と回顧し、「(撮影時は)映画に出演できて『すげーラッキーな夏休み』みたいな感じだったよね」と話すと、宮崎さんは「その通りです(笑い)。そこから職業になっていくとは思っていなかったですよね」と語っていた。
シンガー・ソングライターのVaundyさんが昨年11月から今年1月まで実施した全国ツアーのファイナル公演の模様が、5月10日から期間限定でTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)…
俳優の森七菜さんがこのほど、映画「四月になれば彼女は」(山田智和監督)の公式インスタグラムに登場。ミニボトムからヘルシーな美脚を披露した。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督、4月26日公開)の最新予告映像が3月27日、YouTube…
3月25日に発表された22~24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、クリエーターの雨穴さんのミステリー小説を石川淳一監督が映画化した「変な家」が2週連続で首位を…