明日のわろてんか:11月11日 第36回 てん、意を決して実家から借金 儀兵衛らの反応は…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第36回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第36回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第6週「ふたりの夢の寄席」を放送。11日の第36回では、興行師の寺ギン(兵動大樹さん)の“割り込み”により、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は寄席を手に入れるための手付金を急いで用意する必要に迫られる。そこでてんは、意を決して京都の実家に向かうと、父の儀兵衛(遠藤憲一さん)に借金を申し込む。儀兵衛はてんの話を断るが……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第5週「笑いを商売に」では、北村屋に膨大な借金があることを知った藤吉は、自分が店を立て直し、啄子(鈴木京香さん)にてんとの結婚を認めてもらおうと意気込むが、芸人時代の仲間のキース(大野拓朗さん)が持ち掛けてきた儲(もう)け話に手を出し、失敗してしまう。そこでてんは、寄席経営を始めようと提案するが、啄子は断固として拒否。結局、店と土地を手放すことになり……という展開だった。

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