民衆の敵:第4話 “新人議員”篠原涼子に念願の報酬が 市長が市議会“ドン”推進の計画を中止に

13日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第4話のワンシーン=フジテレビ提供
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13日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第4話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さんが主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。13日放送の第4話では、あおば市議会議員になった佐藤智子(篠原さん)は、念願の議員報酬が入り、家族で焼き肉パーティーに。そんな矢先、河原田晶子市長(余貴美子さん)が公約通り、市議会のドン・犬崎和久(古田新太さん)が推進する新しい港の建設計画の中止を宣言する……。

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 夫の公平(田中圭さん)から議員報酬が支払われた通帳を見せられた智子は大喜びして、和美(石田ゆり子さん)らを交えて焼き肉パーティーを企画する。智子は、和美から来年は税金も上がるとくぎを刺される。 

 同じ頃、河原田市長(余さん)が公約通り、新しい港の建設「ニューポート計画」の中止を宣言。和美の新聞社では、市長の独断をけん制するような一文を掲載した。和美は新聞記事では動きがあるように見えているが、「ニューポート計画」を推進していた犬崎議員(古田さん)らが、おとなしすぎることが気に掛かっていた。智子も、河原田市長と犬崎議員が和解するはずがないと和美に同調する。

 一方、小出未亜議員(前田敦子さん)と岡本遼議員(千葉雄大さん)は、岡本議員の地元商店街でランチするため、ファミリーレストランに入る。ウエートレス(『AAA』宇野実彩子さん)に案内されて席に着こうとした岡本議員は、商店街のおばちゃんたちに声を掛けられ……というストーリー。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。

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