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朝ドラ:100作目は異例づくし? ヒロイン“追い抜き”発表にロケ前倒し…理由は「働き方改革」

テレビ
2019年度前期の連続テレビ小説「夏空-なつぞら-」でヒロインに決まった広瀬すずさん

 NHKは20日、2019年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)のタイトルが「夏空-なつぞら-」、ヒロイン役が広瀬すずさんに決まったことを発表した。記念すべき100作目の朝ドラだが、18年度後期の「まんぷく」のタイトルと内容が14日に発表されたばかりで、ヒロインについては異例の追い抜き発表となった。

 通常、前期朝ドラのヒロイン発表は放送開始の前年夏くらいで、今回は半年以上前倒しとなった。制作統括の磯智明チーフプロデューサーは、20日に東京・渋谷の同局で行われた会見後に取材に応じ、「働き方改革で撮影期間が長くなること」を理由の第一に挙げた。

 また撮影開始も通常、放送開始の前年の秋からだが、今作では夏からになるといい、「(物語の前半の舞台の)北海道で夏から撮影で、(通常より)3、4カ月早い」と認めるなど、例年になく早い始動について明かした。

 「夏空-なつぞら-」は、記念すべき100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。ヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男(たけお)に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹(たいじゅ)から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 「夏空-なつぞら-」は2019年4~9月に放送、全156回を予定。

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