11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。アクセスが殺到して一時プレーしにくくなるほどの人気です。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
◇
ゲームの画面下に「クラフト」のボタンがあり、さらにその中にある服のアイコンをタップすると「服はまだ作れないんよ ※アップデートを待ってね」とありました。「クラフト」で家具やオブジェも作れるものの、服のクラフトを心待ちにしている人は少なくないと思います。キュートなキャラがそろう世界観だけに、服も自分で作りたい!と思うのは、当然でしょう。私のキャラの場合、服はまだ11種類しかありませんから、ファッションを楽しむにはまだ早いかも。しかし、今後アイテムが増えれば、多彩な着せ替えが楽しめそうです。
先日、「ポケ森」の収益性が他の任天堂のスマホゲームと比べて劣っているという報道がありましたが、個人的には、この着せ替え要素が「ポケ森」のビジネスのカギを握ると予想しています。仮の話ですが、有名ブランドとコラボしたアイテムを出せばどうなるでしょう。売り上げ増はもちろん、ゲームに登場した商品の販促効果も見込め、コンテンツも充実するわけです。アパレルメーカー側も、任天堂やゲームのブランド力を考えると、魅力的に映るでしょう。何もユーザーからお金を取るだけがビジネスではありません。企業とのタイアップも立派なビジネスですし、“先達”の「ポケモンGO」はそちらでも成功しています。
さらに同じ任天堂の「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」はもちろんですが、さまざまなゲームとコラボしたら、あまりファッションに関心のない人(私のこと)も大騒ぎです。あくまで可能性の話ですが、ビジネスチャンスはもっと広がりそうな気がします。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。
人気スマートフォン用ゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」の初の追加拡張パック「幻のいる島」が、きょう12月17日に実装され、プテ…
人気スマートフォン用ゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」の初の追加拡張パック「幻のいる島」が、きょう12月17日に実装される。ミ…
コロプラの新作ゲーム「異世界∞異世界(いせかいいせかい)」の「1stシーズン」に登場する人気アニメ9作品が12月16日、発表された。1作目として、「無職転生II ~異世界行ったら…
フジテレビの鈴木唯さんと原田葵さんの両アナウンサーが、ニンテンドースイッチ向けゲーム「ミステリーの歩き方」で、ゲーム声優に挑戦していることが明らかになった。
アニメ「聖闘士星矢」に登場するサジタリアス星矢のフィギュアが、バンダイスピリッツの「Figuarts Zero Touche Metallique」シリーズから「Figuarts…