ドクターX:最終回で“加地秀樹”が登場 勝村政信は緊張で「カッチンコッチン」に

ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」のビジュアル=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」のビジュアル=テレビ朝日提供

 米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)第5シリーズの最終回(14日放送)に、勝村政信さん演じる加地秀樹が登場することが7日、明らかになった。勝村さんは「加地秀樹は常にあなたの横にいます! 『ドクターX』が続く限り、コバンザメのようにくっついていく所存です」とメッセージを寄せている。

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 外科医の加地は、同ドラマの第1~4シリーズに登場した人気キャラクターで、スピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹」も制作された。第5シリーズに初登場となる勝村さんは「相変わらず面白かった」と振り返りながら「僕がいなかった間に確立された、今回のシリーズならではの時間の進み方とチーム性になじんでいくのは大変!」といい「撮影はまもなく終わりますけど、今も緊張しています」と語っており、米倉さんも「あれほどのベテラン俳優が、初日はすごく緊張してカッチンコッチンになってらっしゃったんですよ!」と驚くほどだったという。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。14日放送の最終回は、未知子が倒れてしまい、神原晶(岸部一徳さん)も未知子の身を案じる。その矢先、「日本医師倶楽部」会長の内神田景信(草刈正雄さん)が食道がんを患い「東帝大学病院」で手術を受けることになる……というストーリー。

 勝村さんは「満を持して出たわりには、相変わらずなんですよね。失敗しないのではなく、負ける戦いはしない“加地の安定の逃げっぷり”を今回もご覧いただける」と話し「未知子が倒れるという局面が訪れる中、思いもよらぬ出来事もあり、ちょっと切ない加地も見られるかと思います」と、見どころを語っている。

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