どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その14 桐谷美玲とオブジェ作り

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 女優の桐谷美玲さんが映画の会見で「休日も引きこもるほどのゲーマー」と明かして、勝手に親近感を持ったおじさんゲーマーです。私も「ポケ森」に慣れてきて、やりたいことも増えてきました。最近のブームは「クラフト」の「オブジェ」を作ることです。「オブジェ」は、家のようなもので、完成まで現実時間で半日待たないといけないのですが、私は1日1~2回遊ぶペースなのでちょうど良い……という感じです。

 個人的には、「オブジェ」の待ち時間の間に、ビルの工事中のように周囲がすっぽり隠し布で覆われるようになるのが好きですね。こうした演出は、ゲームの面白さとは直接関係ないですが、「どうぶつの森」シリーズは演出を楽しむ面もあるので好感が持てます。素材の「クラフト材料」がみるみる減っていくことですが、そこはあまり考えていません。

 「クラフト材料」を入手するには、「どうぶつのおねがい」を聞いていくなど、ゲームをどんどん進めることなのですが、それを義務にしてしまうと苦行になるので、じっくり楽しむことが大事と思っています。桐谷さんぐらいの若さとパワーがあれば、引きこもってプレーすることも可能なのでしょうが……。

 おじさんゲーマーにはやはり長時間プレーは無理で、この間も久々に「ドラゴンクエストヒーローズ」(2ではなく1)で、桐谷さんが声を担当するヒロインを操作して遊んでみましたが、約30分プレーして力尽きました。若さってうらやましい。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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