どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その18 バザーの利点と苦労

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

ウナギノボリ

 最近、ゲームでアイテムを売るバザーの機能を使って「フルーツ屋さん」を絶賛営業中です。「どうぶつ」たちにアイテムを渡す「どうぶつのおつかい」を熱心に繰り返すと、アイテム不足に陥ります。サカナやムシは数分待てば再度登場して取れるのですが、フルーツは1回取ると3時間待たないといけません。「ひりょう」を使えばすぐに再度収穫が可能ですが、「ひりょう」の数に限りもありますし、あまり使いたくないのが本音です。

 そんなわけで、自分が困ったことはビジネスのタネ……ということで、「フルーツ屋さん」を営むことにしたわけです。「どうぶつのおつかい」で要求される3個をワンセットにして最低価格の60ベルにしました。すると、ちょこちょこ売れたりするんですよ。60ベルといっても4セット売れたら240ベルで、ちりも積もればバカにできません。服を買うなど無駄遣いをしているおじさんとしては、貴重な収入源になっています。

 体験したことをアドバイスすると、「サカナ」や「フルーツ」「ムシ」などそれぞれのカテゴリーを一つ選んで、特化してワンセットにするのが良さそう。あとはレアものは出さないことでしょうか。現段階では、使い道が限られるためか、少々値を落としても今はあまり売れないと思います。

 しかしこの“ビジネス”を始めるとあることに気付きました。お金を稼ぐには、まめにログインをして、フルーツを取って、バザー(店頭)に並べないといけないわけです。現実世界でもゲームでも、お金稼ぎは楽ではありませんなあ。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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