ドクターX:今夜ついに最終回 未知子が余命3カ月 “最後のオペ”は…

ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話のワンシーン=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5シーズン最終話が14日、20分拡大スペシャルで放送される。前週の第9話のラストでは大門未知子(米倉さん)が倒れる衝撃的な姿が映されたが、最終回では未知子が後腹膜肉腫を患い、余命3カ月であることが判明。初めて患者になった未知子、そして“最後のオペ”が始まる……。

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 今シーズンも多くの命を救ってきた天才外科医・大門未知子。だが、最終回ではシリーズを通じて初めて患者という立場に。病名は後腹膜肉腫で、余命は3カ月というショッキングな事実が明らかになり、師匠の神原晶(岸部一徳さん)や同志でフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀さん)もその身を案ずる。

 その矢先、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄さん)が食道がんであることも判明し、東帝大学病院で手術を受けることに。内神田の病状は深刻で、オペは未知子以外の医者が成功させるのは不可能だが、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。医局の面々も失敗を恐れ二の足を踏む中、未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと外科医・加地秀樹(勝村政信さん)が現れ、ある条件と引き換えに執刀医を引き受けると名乗りを上げる。

 だが東帝大学病院院長の蛭間重勝(西田敏行さん)は、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗さん)を執刀医に指名。しかし、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と言ってはばからない。そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲いかかる……という展開。かつてない窮地に立たされた”失敗しない外科医”未知子。果たして内神田の命を救うことができるのか。そして、自身の命は助かるのか。最後の最後まで目が離せない展開になりそうだ。

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