明日のわろてんか:12月16日 第66回 団真と団吾がそろって高座に? お夕の前で渾身の…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第66回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第66回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第11週「われても末に」を放送。16日の第66回では、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)の計らいで、団真(北村有起哉さん)は寄席「風鳥亭」の高座に上がる。そこへ突然、団吾(波岡一喜さん)が現れ、客は大盛り上がり。ついに団真も覚悟を決め、お夕(中村ゆりさん)が見守る中、渾身(こんしん)の「崇徳院」を披露する……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第10週「笑いの神様」では、藤吉が天才落語家の団吾に心酔し、「風鳥亭」の大看板にしようと決意する。そんな折、てんは行き倒れのお夕という女性と出会い、お夕の夫・団真も落語家で、団吾の兄弟子と知る。ある日、出演予定だった芸人が出番に間に合わないことが分かり、急きょ団真が高座に上がるが……という展開だった。

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