紅白リハ：AKB48　リハは「30パターン」　本番まで曲分からず…嵐・二宮も同情

　アイドルグループ「AKB48」が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。今回、AKB48は「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」と題して、視聴者投票で決まった3曲をメドレー披露する。投票結果は本番のステージで発表されるといい、紅白選抜メンバーの「HKT48」の指原莉乃さんは「本番まで曲、本当に知らない。困っています」と本音を漏らし、「（リハーサル用に）30パターン覚えました」と明かした。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　白組司会を務める人気グループ「嵐」の二宮和也さんは「大変ですよね。年末忙しいのに」と同情し、最後に「すごいですね」とメンバーたちをねぎらっていた。この日は「大声ダイヤモンド」「ほねほねワルツ」「11月のアンクレット」の3曲でリハーサルを行った。

　今年の紅白歌合戦のテーマは「夢を歌おう」で、総合司会をお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんとNHKの桑子真帆アナウンサーが担当。紅組司会は昨年に続き、2年連続となる女優の有村架純さんが務める。

　昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分～同11時45分（途中ニュース中断あり）に放送される。