良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
山崎賢人さん主演の連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第3話が21日放送される。ホストの旺太郎(山崎さん)は、旺太郎の異常な愛情からストーカーとなった和馬(志尊淳さん)に刺され負傷する。逆上した和馬は美尊(みこと=新木優子さん)を襲うという複雑な事態になり、美尊に近づけなくなった旺太郎は、「キス女」こと宰子(門脇麦さん)に迫り、タイムリープ(時間跳躍)をするため宰子にキスをする……というまさかの展開だ。
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旺太郎は、心中を図ろうとした和馬から何とか逃げて一命を取り留める。病院でこれまでの出来事を思い出し、宰子のキスにタイムリープの能力があることに気づく。初乗り会の後に美尊が旺太郎を訪ねたことを知った尊氏(たかうじ=新田真剣佑さん)は、「旺太郎が12年前の沈没事故の真相を探っているのかもしれない」という社長秘書の忠告が気になっていた。
そんな中で和馬は、美尊を道連れに死ぬと言い出して、旺太郎が駆けつけるも間に合わず、美尊は顔に大けがをした。美尊の母・京子(高橋ひとみさん)から責められ、美尊に近づくすべを絶たれた旺太郎は、キスを利用してタイムリープをしようとする。宰子の居場所を突き止め、戸惑う宰子に迫り自分からキスをして……。
時をさかのぼった旺太郎だが、尊氏と長谷部(佐野勇斗さん)が駆けつけ、思い通りにはいかなかった。美尊を振り向かせて成り上がるため、旺太郎は宰子につきまとおうとする……という展開だ。
「トドメの接吻」は、ドラマ「ROOKIES」(TBS系)や「南極大陸」(同)などで知られるいずみ吉紘さん脚本のオリジナルドラマ。女をもてあそぶホスト・旺太郎が、謎の女のキスによって死んでしまうが、次に目が覚めた瞬間、7日前にタイムリープしていて……という異色のストーリー。旺太郎のライバルで御曹司の並樹尊氏役の新田真剣佑さん、尊氏の妹・美尊役の新木さん、後輩ホスト役の志尊さん、謎のストリートミュージシャン・春海役の菅田将暉さんら人気の若手俳優をそろえた。
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