今週のトドメの接吻:新情報で真犯人に“反撃”も… 長谷部の死は自殺ではない?

ドラマ「トドメの接吻」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「トドメの接吻」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 山崎賢人さん主演の連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が11日放送される。沈没事故の証拠のビデオテープを真犯人の並樹尊氏(新田真剣佑さん)に燃やされた旺太郎(山崎さん)は、クルーズ会社を営む長谷部(佐野勇斗さん)の父が尊氏の罪のもみ消しに協力した情報を突き止める。旺太郎は長谷部を脅迫してテープのコピーを探させたが、長谷部が亡くなったニュースが入った。旺太郎は、宰子(門脇麦さん)のキスでタイムリープをしたが、長谷部の死は変わらず、旺太郎は長谷部の死に疑問を持つ。

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 ドラマ「ROOKIES」(TBS系)や「南極大陸」(同)などで知られるいずみ吉紘さん脚本のオリジナルドラマ。女をもてあそぶホストの旺太郎が、キスをすると時間が7日前に戻る能力を持つ女・宰子に出会い、その能力を利用して金と権力のために成り上がろうとする異色のストーリー。旺太郎のライバルで御曹司の並樹尊氏役の新田さん、尊氏の妹・美尊役の新木優子さん、後輩ホスト役の志尊淳さん、謎のストリートミュージシャン・春海役の菅田将暉さんら人気の若手俳優をそろえる。

 これまでは、ホストの旺太郎がホテル王の娘・美尊に目を付けてアタックをかけると、宰子にキスをされて死ぬ。目が覚めると7日前に戻るタイムリープをしていた。旺太郎は、再び美尊を落とそうとするが、その都度トラブルに遭い、宰子にキスをされてタイムリープする。旺太郎を狙う真犯人は、後輩ホストの和馬(志尊さん)だった。宰子のキスを利用して和馬を退けた旺太郎。グループ社長の座を狙う尊氏が野心を表し、血のつながらない妹・美尊との結婚を画策する。宰子の協力もあり、旺太郎はタイムリープを駆使。母光代(奥貫薫さん)を事故死から救った上に、強引な結婚に疑問を持った美尊の心をつかみ、婚約披露パーティーの場で美尊と派手なキスを交わす……という展開だった。

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