今週の海月姫:月海、蔵之介、修の“三角関係”が急展開! 蔵之介のキスの“真意”は…

9日放送の「海月姫」第6話のシーンカット=フジテレビ提供
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9日放送の「海月姫」第6話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の芳根京子さん主演の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系、月曜午後9時)。19日放送の第6話は、成功を収めた「ジェリーフィッシュ」のファッションショーの後、鯉淵蔵之介(瀬戸康史さん)にキスされた月海(芳根さん)は放心状態に。一方、蔵之介は、ショーの最中に天水地区再開発の反対を発表したことで、父で賛成派の国会議員・慶一郎(北大路欣也さん)に叱られ、自宅謹慎を命じられる。そんな中、議員会館にいた修(工藤阿須加さん)の元に、蔵之介の実母・リナ(若村麻由美さん)から電話が入る……。

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 東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、そこに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描く。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のんさん主演で映画化もされた。

 第6話では、ファッションショーで天水地区再開発の反対を公表した蔵之介は、賛成派の慶一郎に叱られてしまう。スポーツ紙などがショーよりも“親子対決”を大きく取り上げてしまったからだ。その頃、議員会館で慶一郎の後援者らからの電話対応に追われていた修は、リナからの電話を受け、蔵之介には内緒で、蔵之介がショーで着ていたドレスの注文をお願いされる。

 慶一郎に自宅謹慎を命じられた蔵之介だったが、じっとしているわけがなく、自宅前で待ち構えるマスコミの前に、ジェリーフィッシュの服を着て姿を現し、ちゃっかり宣伝。そのまま「天水館」に向かった蔵之介は、「尼~ず」のメンバーに、ジェリーフィッシュのホームページを立ち上げてドレスのオーダーを受けようと提案する。

 月海は、蔵之介にキスの意味を聞くが、“あいさつみたいなもの”と返答される。数日後、生地を買いに出かけた月海は、修と会う。修は月海に、リナからの注文だとは告げず、蔵之介に内緒でドレスを頼む。そんな修と月海の姿を蔵之介が見ていて……という展開。

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