明日のわろてんか:2月23日 第120回 つばきが隼也にお別れ… てんの胸中は複雑?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第120回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第120回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第21週「ちっちゃな恋の物語」を放送。23日の第120回では、てん(葵さん)は雨でびしょぬれになった息子の隼也(成田凌さん)とつばき(水上京香さん)に驚きながらも、何も言わず2人を家に上げる。いいなずけと結婚する前に隼也にきちんとお別れをしたかったと打ち明けるつばきに、てんは複雑な思いを抱く……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第20週「ボンのご乱心」では、隼也が米国の人気レビュー団「マーチン・ショウ」日本公演の代理人を名乗る人物から興行権を買わないかと持ちかけられ、亡き父・藤吉(松坂桃李さん)の残してくれた金に手をつけてしまう。多額の手付金をだまし取られたと知ったてんは、隼也を自分の下で一から修業させることに。そんな折、伊能(高橋一生さん)から隼也の目の付けどころは決して間違っていなかったことを聞かされ、てんは救われた気分になる……という展開だった。

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