志賀廣太郎:19年大河「いだてん」を体調不良で降板 代役に佐戸井けん太

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を降板した志賀廣太郎さん
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2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を降板した志賀廣太郎さん

 俳優の志賀廣太郎さんが、2019年のNHK大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」を体調不良のため降板することが26日、分かった。志賀さんは、中村勘九郎さんが演じる主人公・金栗四三の妻の春野スヤ(綾瀬はるかさん)の父、春野先生を演じる予定だった。代役として佐戸井けん太さんが出演する。

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 「いだてん~東京オリムピック噺~」は、「オリンピック」をテーマに日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから、東京にオリンピックがやってきた1964年までの、およそ50年を描くオリジナルストーリー。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは86年の「いのち」以来、33年ぶり。

 主演は勘九郎さんと俳優の阿部サダヲさん。阿部さんはコーチとして日本水泳の礎を築き、「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者・田畑政治役で、勘九郎さんと阿部さんは“リレー”形式で主演のバトンをつなぐという。放送は2019年1月から。

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