来週の半分、青い。:第8週「助けたい!」 鈴愛の疑い晴れるも… 今度は秋風の身に異変?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第8週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第8週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、21日から第8週「助けたい!」に入る。自分の勘違いに気づいた秋風(豊川悦司さん)は、鈴愛(永野さん)を連れ戻すため、岐阜の楡野家を訪問する。非を認め、鈴愛に「戻ってきてほしい」と告げる秋風に、鈴愛はある条件を伝える……。

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 秋風のアシスタントをクビになり、岐阜の実家に戻ってきた鈴愛だが、突然の娘の帰省に家族は驚くばかり。同じ頃、東京のオフィス・ティンカーベルでは、意外な事実が発覚する。秘書の菱本(井川遥さん)のアイデアで、秋風は律(佐藤健さん)と正人(中村倫也さん)を連れ、岐阜の楡野家に向かう。

 一方で菱本は、秋風のある異変に気づいていて、「病気が再発したのかもしれない」と不安を募らせていく。東京に戻ってきた鈴愛に熱く指導していた秋風だったが、ある日「旅に出る」とメモを残し、消息を絶つ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第7週「謝りたい!」では、秋風が「最高傑作」とうたう新作のネームを捨てた疑いで、オフィス・ティンカーベルから追い出されてしまった鈴愛が、律のマンションで正人と出会う。東京で最後の夜をディスコで踊り明かした鈴愛は、秋風にお礼としてプレゼントを贈ると、岐阜に向かうバスに乗る。その日の深夜、秋風は部屋で例のネームを見つけ……という展開だった。

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