明日の半分、青い。:5月21日 第43回 鈴愛、帰郷 秋風が連れ戻しにやってきて…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第43回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第43回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第8週「助けたい!」を放送。21日の第43回は、秋風(豊川悦司さん)の事務所から追い出され、岐阜の実家に帰ってきた鈴愛(永野さん)。突然帰ってきた鈴愛に、晴(松雪泰子さん)も宇太郎(滝藤賢一さん)も驚きを隠せない。一方、東京の秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」では、鈴愛がなくしたはずの原稿が見つかる。秋風は、弟子のユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、マネジャーの菱本(井川遥さん)たちに責められる。秋風は鈴愛を連れ戻すために岐阜にやってきて……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第7週「謝りたい!」では、秋風が「最高傑作」とうたう新作のネームを捨てた疑いで、オフィス・ティンカーベルから追い出されてしまった鈴愛が、律(佐藤健さん)のマンションで正人(中村倫也さん)と出会う。東京で最後の夜をディスコで踊り明かした鈴愛は、秋風にお礼としてプレゼントを贈ると、岐阜に向かう。その日の深夜、秋風は部屋でなくしたと思われていた例のネームを見つけ……という展開だった。

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